規約上の指摘についての主催の考え
この度は日めくりカレンダーのご企画に目を向けてくださいましてありがとうございます。
2021年9月26日に企画の告知をし、主催の確認不足な点にて指摘を受けましてしっかりと考えを纏め、こちらに記載することにいたしました。
二次創作について
規約以前の問題ですが、二次創作は全面的に法に反しており、公式から「見逃していただいてる」ということは十分に理解しています。何も言ってこないから大丈夫とは思ってはおりません。
日めくりカレンダーは立体物ではないのか?(規約に立体物はNGとある)
この度の日めくりカレンダーは印刷した紙を365枚集めたものになり厚みがあります。
立体物としての判断が難しいのがこの度の企画になります。
「12月分の月めくりならば薄いのでよいのか?」「同人誌も厚ければ立体になる…」という思考も生まれますが、そうではなく、
どうして「立体物」を公式が禁止しているのかという部分を把握しようと思い、次の項に纏めます。
どうして同人界隈で立体物がNGになっているのかということを考える
考える参考にさせていただいたページ
1.http://matometataaa.blog.jp/archives/77273708.html
2,https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13105779078
・この企画を知らない人、一般の人が見たときに公式と間違われるものであるかどうか
・海賊版として大量生産され、世間に流出してしまい、公式の利益を損ねるものであるかどうか
上記の点が公式が強く立体物を禁止している理由ではないのかと考えました。
この度の企画では同人誌のように個人が描かれたイラスト・文章・写真を載せた企画になります(※)。
(※ぬいぐるみ・フィギュアの写真は個人の色が出にくく同人か公式かの判断できないものとなりますため、
企画対象外といたしました。調査不足のまま告知に至り、誠に申し訳ございませんでした。)
主観的には公式のグッズとは判断されづらいとは思いますが、対応として表紙には目立つように「公式グッズではありません」相当の
文言を入れて対応いたします。
海賊版となりえるか?という点ですが、365枚の日めくりカレンダーはとてもコスト&作成に日数がかかること、
2022年しか利用できず、2月が始まった段階(2月始まりの仕様)でその価値が薄れていくことからも、海賊版が横行してしまうという
点につきましては可能性が低いのではないかと考えております。
公式のカレンダーを購入しなくなってしまい公式の損害につながるのでは?
こちらは明確に記載しておこうと思います。刷るのは250部です。(端数発注ができない場合は300部になります)
すべて購入していただいたとしまして、すべての人が公式のカレンダーを購入しなくなるということは無く、
最大数を見積もっても250人以下となります。公式に多大な損害を与えるということはない判断です。
以上が指摘を受けまして、やり取りを行い、自分の考えをまとめた結果になります。
いやいや、そうじゃないでしょ?という指摘や判断甘すぎないか?というような指摘がありましたら随時よろしくお願いいたします。
トラブルにならぬよう、誠心誠意運営に努めていきます。
※公式から指摘があった場合には速やかに企画を閉じます。
参加者の皆様にはその際には、お一人お一人にに謝罪とお詫び品を持って償いたく存じます。
ここまでお読みくださいまして誠にありがとうございます。
上記を確認してくださったうえで、参加希望を判断していただきたく思います。
主催:mogu